土曜日午前の教室の名前にもなっていますが、
好意念(ハオイーネン)のお話です。
私の気功の師(中国の方です)が
よく言っていた言葉です。
”ハオイーネン、いつも良い意念を持ちましょう”
気は見えないけれど
確実に作用していきます。
良い心持ちでいれば良いことが
不安や悪い心持ちでいれば
面白くない現実に。
例えば、「元気になりたい」と思うと
永劫、元気に「なりたい」と思う状況になります。
これは「私は今元気でない」
という宣言と同じになるのですね。
では、どうすれば元気になれるか。
それは周りを元気にしようとすることで、
自分も元気になります。
人に何かをあげようとするとき
まず自分が持っていないと
何もあげることができません。
誰かを元気にしようとするとき
自分はすでに元気であることが
前提になっています。
なんだかヘリクツみたいなカラクリですね。