八卦掌
単換掌、双換掌、上下換掌、青竜探爪、白蛇吐信、大鵬展翅、猿猴献桃までのおさらい
八仙過海のさわり
猿猴献桃
①扣歩 大鵬展翅の後なので、左右に開いた両腕のまま歩む(逆時計まわり)
②擺歩 足はハの字で転身し、両腕は前方下方へ差し込む。小指側が天を向く。
③両腕は右、左の順に、水をかいて進むように、横腹に納める
④献桃 両横腹から、徐々に前上方に掌に乗せた桃を差し出す。このとき、左脚を上げていき、膝を鋭角にする。
⑤上丹田(天目)から、気玉が出るイメージで、両手を気玉を持ったように、この場合は、左腕の方がやや上方にくる。そして扣歩をはじめる
⑥擺歩 気玉を持った状態で転身し②と同じように、前下方に両腕を差し込む
猿猴献桃は「桃頂戴」とか「お金頂戴」とかおふざけが過ぎるのですが笑、上丹田からの気玉は初耳ですね。
新しい発見があったんでしょうか。また詳しく聞いてみたいと思います!