八卦掌
白蛇吐信
扣歩から擺歩
逆時計回りで説明
①左足をまっすぐ出す。このだすときに、左手を頭上を越えて、蛇のように出す。左足はつま先だち。
樹に巻きついた蛇が獲物をうかがってる様。
右手は右腰にあて、掌を内側から外にひねる。
②右足を半足前に上げて落とす。
右足を落としたら、左手は頭を通って、八卦掌の円の中心方向に回り出し、反対向きの円周上まで回転すれば、左手は顔の正中線を通って喉までおろす。
③蛇の舌
左手は喉から前に、蛇の舌のように出す。
④ツキ
出した手を肘から横に倒し、腰につけていた右手を、膻中から左手の前腕の真ん中の上部を通って突きを決める。
⑤蛇のとくろ
ついた右手をたたんで、右手で左上腕肩部を抑える。
円の外から左回りで中心方向を通り抜け、円の時計方向ライン上で止まる。
(一回転することになる)
⑥蛇バーン
右手は折れない腕を作ら前に出して掌打。
左手は斜め上に掌を外に向けて拳などを払う型。
ここからは、いつもと同じ型
⑦左掌は壁を、押しているような形にして、右手は掌を上に向けて、左脇をさしにいく。
⑧上がった左手は掌を天に向け、右方向へまわす。
同時に右手は左肘から外に出ていく。
⑨両掌が丹田の前を通過したら、右脚を挙げだす。
⑩両腕は膻中の前まで移動する。このとき右掌の方が上になる。
右脚は腰から膝までを地面と水平に保つ。
右膝から足先までは、斜め前に出す。
ついに一通りの套路をなぞったようですね。
今回は白蛇吐信の詳しい解説をいただきましたが、ツッコミどころ満載の内容ですね!
蛇バーンて何なんでしょうかw
これはうなぎボーン。
師範特有の言い回しがありますので、だいたいの察しはつきますが笑
言い得て妙でうまいこと伝わります。