気の流れ診断
流れの悪い部所を重点的に感じて、丹田も感じる。
さらに全身の隅々まで感じる。
吐息で身体の全細胞から邪気が出て、吸気の時に真気が体に入ってくる。
身体の周りの空間も、体と同じように感じる。例えば文字を書くときは、足の指は無いごとく感じていない。それは足の指がないのと同じ。その時全身で感じて文字を書くと、足指まで存在しだす。
同じように空間を感じていないと、空間がないのと同じ。感じることで存在してくる。
スワイソウ
体軸を回転する。
慣れてくれば、頭部に○○空間を作る。
ねこ式仙鶴功
頭部と身体を分けて歩く。
(舌先は上歯茎、丹田を意識する。)
太極拳
全套路の練習
ポイント
摟膝拗步から海底針までの動作。肩甲骨を引き、海底針は腕の脱力で落とす。
野馬分鬃 脚は膝をつけて離す。吐息では手足が重くなり、吸息では手足が軽くなる。しっかり馬歩することで、下半身が安定する。
雲手 手足を呼吸で制御して動かす。脚を出すときは吸気で出した方が、楽に出せて、無足として出せる。脚が出て行ってるのが、わからないくらいになると良い。
吐気でも出せるが、蹴ったり引っ掛けるなど動作の目的があるときは吐気で脚を出す。腕は下方へ向かうときは吐気、上方へは吸気となるのが基本。逆もある。
両手は正中線の延長で作業をする。