2019年度3回目となる自然気功ではの導入のレクチャーのほか、初心者向けに普段使いできる気の玉効果を実践して頂きました。気はどこからでも出ますが、一番気感を感じやすいのはやはり手のひら。手のひらを使って目の周りや膝をゆるめる簡単ワークです。お風呂上がりなどの温まった手でも効果がありますが、気功や太極拳を行っていれば気の玉が作れますので、これらを使って手当てするとさらに高い効果を実感できます。目の周りがゆるむと目元はパッチリ、シワやたるみの解消にもなります。また目は心の窓ということで、気持ちもほぐれてリラックス効果も。自然気功などで練功が進むとピンポイントで気を流すこともできるようになりますので、目の奥の眼筋を緩めれば視力回復にと使えますね。
さて、今回は師範の兄弟子であるTさんがご参加下さいました。達人クラスが場に入ると気場のレベルが一気に上がります。同じ時間の練功であっても密度の濃い鍛錬になるため、参加者全員の気の巡りが非常に良くなり、小周天が周りだす方もいたそうで、気の流れ診断も必要ない程だったとか。
師範も途中で練功に参加したところ、師範の自発動功のひとつであるホーミー(※)が出そうになりあわてて終了したそうです笑
次回より、師範の自発功ホーミーが披露されるかもしれませんね♪
※ホーミーとは、うなり声のような低い声(ドローン音)と, 非常に甲高い声(メロディー音)の2つの音を同時に発声する歌唱法