今回は健康ヲタ・安田からの提案です。
太極拳や気功は身体の内側からゆるめていきますが、外側からゆるめる方法としてはマグネシウムオイルというのがあります。マグネシウムは、豆腐を作るときに使う「にがり」といえばわかりやすいでしょうか。カルシウムやカリウムなどと同様に必須ミネラルのひとつです。日本人の8割近くがマグネシウム不足とあり、現実的に足りているのは、海女さんかサーファーの方くらいかもしれません。
実のところマグネシウムは、ほとんどが細胞内に存在するため、血液検査のMgの値は、あまりあてにならないようです。摂取の方法としては、食事やサプリメントなどの方法が浮かびますが、体内からよりも経皮吸収の方が簡単で適切に摂取することができます。
経皮吸収させる方法としては、お風呂の入浴剤代わりにマグネシウムを投入するか、マグネシウムオイルを皮膚に直接塗布します。このマグネシウムオイルは皮膚にぬるだけで、ふわっと皮膚がゆるみます。それはもう劇的な変化で、ほとんど即体感です。おおよそ90秒ほどで吸収されますので、ベタつきが気になる場合は、5-10分後に洗い流すか拭き取るなどでも良いようです。
つらい就寝中の足の痙攣も、マグネシウムオイルを塗るだけですぐに効果が出ます。
ただし、めっちゃしみます(笑)
「傷口に塩を塗る」などと言いますが、実際は塩を塗るほうが早く治ります。災難が重なるような言い回しですが、もしかすると先人の知恵だったのかもですね。
ちなみに火傷も水よりお湯をかけた方が早く治ります。
マグネシウムオイルの作り方
・塩化マグネシウム
・水
材料はこれだけです。1:1の割合で混ぜれば完成。
気になるようでしたら、鍋などで煮沸すると良いですが、気になるけど面倒な方は、精製水をお使い下さい。
オイルとありますが、実際にはオイルではなく、感触がオイルっぽいのでそのように呼ばれるようです。
スプレー容器を使えば、簡単で良いですね。
初めての方や、皮膚が敏感な方はもっと薄めてご使用ください。
足りていない部分ほどしみます。継続するうちにピリピリ感がなくなってきます。
筋肉痛や関節の痛みも驚くほど和らぎます。可能であれば1日に数回塗布すれば、より効果的。
腕や顔(薄めて使用)に塗ると、皮膚がやわらかくなり、シミやシワも薄れてきます。
頭皮にぬれば毛が生えるという噂もあります。あくまでも噂ですw
歯磨きにも数滴使うと歯石予防になります。
ただし、めっちゃマズいです(笑)
▼さらさら粉末タイプ
▼精製水
マグネシウム入浴
浴槽に塩化マグネシウムを2~400g投入します。
ガッツリ体感したい場合は800gでもOK。
湯温はあまり熱くせず、10分程度浸かって下さい。
いつもより身体が温まり、よく眠れます。
風呂釜への影響が気になる方は硫化マグネシウム(エプムソルト)を使われるようですが、
体感としては、塩化マグネシウムに軍配が上がります。
▼コスパ良好なフレークタイプ
マグネシウム療法
骨粗鬆症予防にカルシウムの摂取が推奨されていますが、カルシウムを単体で摂ってしまうのはあまり良くありません。
カル2マグ1といって、マグネシウムも一緒にとることが推奨されていますが、最近ではカル1マグ1になってきています。
牛乳はカルシウム過剰となりますので、バランスが難しいところです。
マグネシウムの効果がお手軽にすごすぎて、逆にMg不足(&亜鉛不足)があらゆる病気や不調の原因かと思われる節もあり、医療業界の闇を垣間見るような気がしなくもないですね。
もっと詳しくお知りになりたい方は以下の書籍をご参考下さい。
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